頤和園クルーズ

頤和園クルーズ


今日は仕事で、頤和園まで小舟にのって遊覧してきました。
頤和園クルーズです。
お天気が曇りだったので、暑くなく心地よい風を感じました。


北京西部にある北京展覧館から乗船し途中2回ほど船を乗り換え、頤和園昆明湖までの1時間強の船の旅。
途中、北京動物園、柳観賞区、紫竹院公園*1万寿寺を通り、西太后の気分になって、優雅に北京の風景を楽しんで見ませんか?
ってなふれ込みでしたが、ちょっと手違いがあり、遊覧船に乗れずモーターボートで紫竹院の船着場まで、かっ飛ばして行く羽目に…。

「このボートでかっ飛ばしました(笑)」


一番のメイン?である柳観賞区、紫竹院の両岸に柳並木が続き、静かで優雅な気分を味わえるはずの場所は、モーターボートでしぶきを浴びながら、ものの5分で通り過ぎてしまいました…_| ̄|○
本来は、遊覧船で優雅に15分〜20分くらいかけて堪能するようです。


紫竹院の船着場で少し大きめの船に乗り換えて、頤和園を目指します。

「紫竹院の船着場」


30分くらいの船旅です。
この日は曇りだったので、涼しくて気持ちよかったですが、夏場はちょっと辛いかも。
ようやく頤和園に到着し、今度は徒歩で頤和園観光です。


頤和園もメインの長廊と仏香閣が修復中のため見学できません。
しかし頤和園の船着場から、頤和園のシンボルの一つ「十七孔橋(右上の写真)」まで30分くらい歩いただけで、結構疲れました。
曇りとはいえ少し湿度が高く、頤和園を出る頃にはヘトヘト。
日ごろの運動不足を痛感です。


ちなみに、この日は、シルク専門店の見学もしてきました。
デモンストレーションで、蚕から絹糸にするところなどを見せてくれます。

「シルク工場」


なんかシルクの布団が、意外と安くてびっくりでした。
本気で欲しい!と思ったのですが、残念ながら持ち合せがなく、ゲットできませんでした。
本当に軽くてやわらかい。
でも中身よりも、シルクのカバーのほうが倍以上して高いんですよねー(笑)
本気で欲しかったので、一緒に行った同僚に、帰国が決まったらその時はカバー付で餞別でちょうだい!と頼んでおきました(^^♪

*1:西太后頤和園へ行く途中に休憩しここで船を乗り換えた場所