頤和園クルーズ再び!

liyuan2006-06-15



今日もお仕事で、頤和園に行って来ました。
私の仕事は、ガイドではありませんが、今週は2回も頤和園に行ってます。
この日は北京の最高気温35度!!!ガイドさんが35度になると連呼してたので、それを聞くたびにうんざりしてしまいました(笑)


前回と同じコースでしたが、今日はモーターボートではなく、ちゃんと遊覧船に乗れました(笑)

頤和園クルーズ 遊覧船」


モーターボートでかっ飛ばすより、やはり情緒があっていい感じです。
願わくば、遊覧船の窓がもっと大きいといいんだけど…。

「優雅な柳観賞区」


道中、ガイドさんがずーっと止まることなく説明をしてくれていたので、ありがたかったのですが、ちょっと疲れました(笑)


頤和園の南の如意門に到着後は、バスで東宮門(正門)まで移動です。


前回は、南の如意門から、東宮門まで1時間近く歩いたので、それだけでバテバテでしたが、今回は体力的にはラクでした。
東宮門から頤和園に入場し、園内の見所を見学します。


園内で最も有名な見所の一つ、長廊は、修復中です。
長さ728mもあるそうですが、すべて工事用の囲いがされていて、その間から除いて写真を撮ってきました。梁に描かれている絵は少しだけ見えます。

「修復中の長廊」


そして、かの有名な絶対に沈まない船、清晏舫(石舫)/(せいうんぼう/せきぼう)です。(右上の写真。)
中学生の頃、修学旅行で来た時は確かこの船に乗った記憶がありますが、今は立ち入り禁止です。
絶対に沈まない=国の安泰を象徴しているのだそうです。
西太后が、軍費を流用して再建させたという逸話も残っています。


万寿山にある仏香閣は、修復中のため見学できません。
ここに登ると、頤和園や北京郊外が一望できて、お天気がいい日の景色は最高です。
といっても、この日仮に登れたとしても、登らなかったと思うけど…(爆)
だって、暑いし疲れるし…。
しかし仕事なので、登れるのであれば登らなくてはいけません…。
修復中で登れませんというガイドさんの案内に、内心ガッツポーズでした(笑)

「修復中の仏香閣」


今回は、ガイドさんがとても丁寧に案内をしてくれたので、何度も頤和園に来ている私も知らなかったことがたくさんあり、新たな発見があってなかなか楽しめました。


頤和園の長廊の横にある道を散策中、小石を埋めてある道があって、なんて歩きにくいんだろうと思っていたら、なんとこれは昔ながらの健康法なのだそうです。
ここをはだしで歩くと、つぼを刺激するらしく…。
他の公園とかでも良く見かけるので、結構有名なのかもしれません。
西太后もここをはだしで歩いて、健康増進していたかもしれません(笑)

「昔ながらの健康法。石でお花などを象っていて、かわいいです」


今日もシルク屋さんによって来ました。
先日とは別の店ですが、シルクの布団売ってました!
やっぱり欲しい♡

「シルク布団作り」



★おまけ★
頤和園昆明湖で見つけた亀です。
ハスの葉の上で、甲羅干しをしていました。
気持ちよさそう!!!