老北京菜「劉宅食府」
北京☆30代あつまれのという会に登録している。
最近、知らない方が多く集まる会に参加するのが、億劫で、あんまり参加してなかったけど、第1回中国を食べよう会という企画があり、行ったことのないお店での開催だったので、久しぶりに参加してきた。
場所は、東四の近くの美術館東街から1本奥に入った胡同の中にある、四合院レストラン「劉宅食府」。
わかりにくい場所にあるのに、入口は、席が空くのを待っている人もいる人気店のようだ。
今回は、老北京菜という、北京の庶民が昔から食べている料理を中心に注文してくださった。
苦手なものもあったけれど、とりあえず全部手をつけてみた。
北京料理って、寒い地方だからか、味が濃いものが多いなぁと改めて思う。
ローカルグルメにしては値段、そんなに安くない?気がしましたが、
でもまー、四合院レストランだし、また機会があれば行ってみたいお店。
塩水鴨肝 18元
炒麻豆腐 15元
豆汁 5元
酸辣涼粉 12元
爆肚 18元
炸咯吱 10元(zha2ge1zhi1)*1
香菜孜然鶏 32元
劉宅茄子巻 32元
抓炒里脊 32元
劉家風味烤兔68元
丸子 28元
板栗娃娃菜 28元
豆汁は、たくあんの汁みたいな匂いと味がした(笑)
爆肚と呼ばれる、内臓系。
私は、苦手ですが、胡麻ダレに付けたら意外と食べれた。
劉宅三不沾 50元(liu2zhai2san1bu zhan1) *2
小籠米粉肉 32元
韮菜餡糊餅 10元
糊塌子 8元
北京小吃拼盤 22元(デザートプレート)
(写真なし)
醤油炒飯 10元
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老北京菜「劉宅食府」
東城区美術館東街 蒋家大院8号
Tel;010−6400−5912
「美術館東街の三聯書店でタクシーを降り、
道路を挟んだ向い側の小さな胡同「蒋家大院胡同」の奥。
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チベット料理「瑪吉阿米(Makye Ame)マジェアミ」
エスニック会で、チベット料理のお店に行ってきました。
お店の名前、瑪吉阿米(Makye Ame)マジェアミとは、
チベット語で「清き乙女」という意味があるのだそうです。
チベットのバルコルの近くにある宿が、この店の本店とのこと。
チベットといえば、数年前に旅行に行きました。
祈る民族と言われているチベット民族の信仰心の強さに、衝撃を受け、
またその美しい自然にココロを打たれ、とても印象に残っている場所です。
(そのときの様子は、こちら )
バター茶のまずさとチベット料理はあんまり美味しくなかった記憶がありますが、今回のお店は、チベッタンのイケメン&美女ショーもあるというので、
ちょっとばかり楽しみにしていきました。
エスニック会は、ただのおいしい物を食べたい会とは少し違います。
日本でフードコーディネータとして活躍されていた、Hさんと、
北京のローカルグルメを語らせたら右に出るものはいないだろうという食通のayaziさんが幹事をしてくださってるので、毎回、その地方のお料理の特長から、作り方から、材料まで、詳しく解説してくださいます。
食べながら、いろんな知識を教えていただけるので、ただ美味しい!というだけではなく、とても勉強になります。
さて。
チベット料理といえば、ヤクを使った料理ですね。
ヤクは牛の一種で、長―い体毛があります。ウチの上司は、「レゲエ牛」と呼んでます(笑)
あと、バター茶。お茶にバターと塩を入れたものですが、これがチベットで飲んだときは、ほんとに不味くて、吐き出しそうになりました。
今回のお店でも、バター茶は出てきました。
ビクビクしながら飲んでみましたが、チベットで飲んだものより全然クセがなく、ただミルクティーに塩が入ってる感じでした。
北京の人たちにも飲みやすく、しているのでしょう、きっと。
そうじゃなかったら飲めないですもんね、アレは。
お料理は、ヤク肉、牛、ラムなど、お肉中心。
チベットは高地なので、お野菜があんまり育たないんですよね。
今回は、チベット風野菜サラダが出てきましたが・・・。
(これが意外と美味しかった(笑))
そして、お待ち兼ねのチベッタンショー!
2部制になっており、最初はチベット族の中でも、いろいろな部族の歌や、踊り、楽器、衣装などを次々と紹介。
ヤク舞は、かなりびっくりしました(笑)
第2部では、チベッタンのSMAP登場(笑)
ジーパンにスニーカーにアコギと、かなり第一部とは、雰囲気のちがう、
イケメンたちのLIVEです。
ほら、あの真ん中の人、キムタクっぽくない?!と大はしゃぎ(笑)
ったく、なにやってんだか。
しかし、この方たちの歌ってる歌は、
「オーマニベーメーホン(チベット仏教の南無阿弥陀仏?)」でした。
さすが祈る民族。若者が歌う歌もチベット仏教からは切り離せないんでしょうかね。
でも、声は皆とても素晴らしかったです。
全部で1時間以上のショータイムでしたが、金曜日以外はこれほど長くないらしいですので、ぜひ金曜日にまた行きたいです。
ちなみにお料理の写真撮影はNGでしたので、
今回出していただいたメニュー(エスニック会のメールより抜粋)を記載します。
・臥虎藏龍(自家製ソーセージの盛り合わせマッシュポテトとピクルス添え)
・草原生烤羊排(ラム肉スペアリブのロースト 自家製スパイシーソース添え)この店の看板メニュー
・西藏式烤天然蘑蝱(チベットスタイルの椎茸のソテー)
・巴拉巴尼(バラバニ。カッテージチーズ入りほうれん草のペースト)
・西藏伝統手抓牦牛肉(チベットスタイルの骨付きヤク肉のボイル)
・安多肉包子(アムド風ヤク肉の小籠包)
・藏家水晶拌菜(チベットスタイルのオリジナルミックスサラダ)
・札西徳勒(牛の骨髄とニンジンの煮込み チーズ乗せ)
・藏式酸夢卜炒牛肉(チベットスタイルの大根の漬物と牛肉の炒め物)
・酸奶人参果八宝沙拉(ヨーグルト、人参果入りのサラダ)
・青稞百褶餅(チベット地区で栽培されている“青稞”というハダカムギを使った餅。)
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瑪吉阿米(Makye Ame)北京団結湖店
電話010-6508-8986
朝陽区白家庄東里23号 錦湖園公寓会所2階
(四季健身の入ってる建物の2階です)
三環から姚家園路に入ると南側に、緑色の大きな看板「マッサージ 良子健身」あるので、その看板を目印に、手前の小さな路地を曲がり奥に進んで下さい。
地図は四季健身のHPを参照下さい。
http://www.four-seasons.jp/map.html
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皇城根【衣荅】【衣連】火焼
何度かいろんな会でお会いしてるので、存じ上げていたのですが、
なかなかお話しする機会がなかったKさんと、先日、お話する機会がありました。
とても面白い方だったので、よく一緒に飲んでるというayaziさんにお願いして、一席設けてもらいました(笑)
その名も「Kさんファンミーティング」(笑)
ayaziさん お勧めの皇城根【衣荅】【衣連】火焼というお店で、
【衣荅】【衣連】(dalian)火焼という棒餃子を頂きました。
【衣荅】【衣連】(dalian)とは、長方形の布状のお金入れのことを指すそうで、餃子の形がその形ににているから、そう呼ばれているようです。
詳しくは、ayaziさんのブログ北京。おいしい生活。参照。
北京の代表的な食べ物なんだそうです。(知らなかった)
言っちゃえば、棒状の焼き餃子。
中の具は、水餃子と同じように、肉の種類、野菜の種類を選ぶことができて、
水餃子と同じように、1両とか2両とか、粉の重さで頼みます。(1両=50g)
アツアツで、ジューシーで、美味しかったです。
長細いので、はじっこ持つと、くにゃっと折れちゃうけど(笑)
麻豆腐(緑豆のおからを炒めたもの)
芥沫墩(jie mo dun:白菜をカラシで漬けたもの)
魚香茄子【保のしたに火】(魚香:泡辣椒(塩漬け唐辛子)などを使って魚を使ってないのに、魚の香りを出す四川料理独特の味付け方法)
モヤシとにら炒めタマゴのせ
白菜炒め
鶏肉と栗の炒めもの
酸辣湯など。
久々に、ローカル中華を頂きましたが、美味しかったー♪
そして、Kさんともたくさんお話できて、楽しいひと時でした!
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皇城根【衣荅】【衣連】火焼
住所:東城区地安門東大街甲46号(寛街)
電話:8403-5786
地下鉄「張自忠路駅をでて、地安門東大街を西に向かってまーーっすぐ歩いていき、
美術館后街の交差点を渡り、50mくらい歩いたところにあります。
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イタリア料理『〔T〕AVOLA』
4年間、苦楽を共にしてきた同僚が帰任することになった。
仕事ではもちろん、プライベートでもよく一緒に飲んだり、出かけたり、旅行したり。
言いたいことを言い合える、同僚というよりもはや家族の一員のような、
そんな存在だった。
その彼の、帰任の内示が出て、バタバタとしていたら、
あっという間に帰任の前日になっていた。
北京最後の晩餐を、いつも飲んでたメンバーで食べよう!ということになり、
彼に何が食べたい?と聞いたら、新しく出来たイタリアンでセレブなディナーが食べたいと。
その理由は、日本では高すぎて食べれないからとのこと(笑)
まったく、北京最後の晩餐に、イタリアンを選ぶアナタはやっぱり、
ちと人とは違うわね(笑)
というわけで、亮馬橋の外交公寓にある高級イタリアン〔T〕AVOLA
に行って来ました。
ここのピザは、本格的なナポリピッツァだと聞いてたのですが、
そもそもナポリピッツァってなんだべ?と思ったら、
なんと厳格な規定があり、それを全てクリアしてないと認定されないんだそうですよ・・・。ピザ界も大変なんですなぁ。
ちなみに、ナポリピッツァの最大の特徴は、
「額縁(コルニチョーネcornicione)」が大きく膨らんでいて、
真ん中は薄くて柔らかいことなんだそうです。
そのほかにも、協会の規定が細かくあるようですが・・・。
さて。
肝心のお味ですが。
私は、ここのピザを食べて、
とーい昔にイタリアを旅した時、
初めて食べた本場のピザの美味しさに衝撃を受けたことを、
思い出しました。
生地はもちろん、トマトソースも、
そして何より、もう一人の友人が絶賛した
ここのピザのモッツァレラチーズの美味しさは、
北京ではこの店以外では食べられないのでは?と思うほど。
88元とお値段高めですが、これは食べる価値ありです、とういうか、
また食べたーーい!
そして、このデザートプレート。
150元くらいした気がしますが、
ちょっとづついろんな種類が食べられるのは、嬉しい。
そして、何より、マンゴーシャーベットが美味いっ!
いやー、ホント美味しかった。
ピスタチオアイスも美味しいと同僚は言ってました。
今回は3人で行ったので、デザートまでありつけましたが、
二人だとちょっと多いかなー。
ぜひ4人くらいで行って、デザートまで堪能することを、
お勧めします!
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『〔T〕AVOLA』
電話:8532-5068
朝陽区東方東路19号
亮馬橋外交公寓B区会所2F
ケンピンスキーホテルから、
北にまっすぐ伸びてる道の西側
(ヒルトンホテルの南側)
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