新都里「玄八」

上司が先日行って、絶賛していたレストラン「玄八」。
看板もなく入口すら良くわからない隠れ家風のお店です。

賽特飯店の裏口の真正面の路地に竹林があり、そこが目印。
飛び石の上を歩くと、目の前の扉が開き、真っ暗な廊下を恐る恐る進みます。

ちょっとテーマパークに来たかのような、ワクワク感。
カップルで来れば、
♀「きゃ〜☆　真っ暗で、何も見えなくて怖〜い☆」
♂「大丈夫、ここにいるから」
なんて言いながら、彼女の手をしっかり握れるかも（笑）

って、アホな妄想をしながら、手探りで階段を登りきると、ようやくレセプション。
左手に光り輝くバーカウンターがあり、店員に促されるままその奥の空間へと進んでいきます。
すると、パァーッと自然光の差し込むホールが。
その一角に案内されると、店員が小さな懐中電灯を持ってきました。
何に使うの？と聞くと、トイレが暗いので、コレを使ってくださいとのこと。

店内の写真は、フラッシュをたかなければとっても良いといわれたのですが、
あまりにも暗くて、全てピンボケでした…(T_T)

店内は壁も椅子も机も、黒で統一されており、
スタイリッシュな感じですが、とにかく照明を出来る限り押さえているので、
鳥目の方は、かなり辛いかも。
かくいう私も、暗いところはあまりよく見えないので、いまいち…。

しつこいようですが、カップルでくれば、ムーディな店内でキャンドルに揺れる彼氏の顔がいつもより素敵に見えちゃって、あら？私の彼氏ってばこんなにかっこよかったっけ！？なんて錯覚しちゃう可能性大！なお店です。

ちなみに今回は女4人で来たので、色気もへったくれもありませんでした。
周りのテーブルは愛を語らうカップルが多い中、
小学校時代の大ボケ話を、笑いすぎて涙を流しながら、大盛り上がりしてました…。

トイレは本当に真っ暗で、懐中電灯を持っていても迷ってしまい、
暗闇の中に人影が！と心臓が高鳴ったり、（よくみたら鏡に映った自分だったり）
なかなかスリリングな体験が出来ますよ。
この店でお手洗いに行く時は、余裕を持っていってくださいね。

お料理の紹介は、こちらのブログを参照ください。
とても詳しく紹介してくださっています。
今回私たちも、ほぼこの方と同じメニューを頂きました。

肝心の味ですが、上司が絶賛していたので、かなり期待していったのですが、
可もなく不可もなく、まぁこんなもんかなって感じでした。
しつこいようですが、カップルで来れば、愛情というスパイスが、
ここのお料理を美味しくさせるかも知れません(笑)

ちなみに、デザートは意外と美味しかったです。

「抹茶ティラミスと酒醸砕玉」
酒醸砕玉は、あっさりしていて、お団子がモチモチしていて、美味しかったです。

お値段は、結構高め。
マンネリ打破したいカップルにもぜひお勧め。
（なんのこっちゃ(笑)）

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「玄八」
朝陽区建国門外大街18号2楼　賽特飯店南
電話：6515-8585
http://www.shintori.com.tw/flash/index.htm
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