川京辧

liyuan2006-08-17


今日は、四川省政府の北京事務所が経営しているレストランに行ってきた。
実は、ここの四川料理は、北京で一番美味しいという噂を北京に来た当初から耳にしていた。
誰に聞いても、美味しい!と口を揃えて言う。
そんなに絶賛されたら、どんなもんか一度自分の舌で確かめなくっちゃ!と思っていた。
でも、なかなか足を運ぶチャンスがなくて、ずーーーーっと行ってみたいと思っていたレストランだった。


H氏を囲んで、N学院のメンバーが8人も集まり、待望の省レストランに行くことができた。


場所が、本当にわかりにくい。
地図を見せても、運転手は首をかしげる
仕方ないので、店に電話をして、運転手に場所を確認してもらい、なんとか出発。
そろそろ着くかな?と思った時に、運転手にここだと言われて、降ろされた。
確かに、四川料理の店だけど、何か違う…。
絶対違うよね?と友人と言いながら、ウロウロしていたら、通りすがりの人を発見。
店のカードを見せて、この店はどこ?と聞くと、すぐ隣のビルを指差された。


え!?あのビル?!


恐る恐る近づいてみると、「四川省…(以下省略というか忘れた)」と書いてあった。
間違いないようだ。
ビルの敷地の中に入ってみると、「レストラン入口⇒」と張り紙がしてあったので、それに沿って歩くが、全然入口がない。
おかしいなぁと思いながら歩いていると、ビルの裏側にようやく店の入口を発見!


いやー、分かりにくいとは聞いていたけど、本当に分かり憎い…。


入口を入ると、大勢の人がロビーのようなところに座っていた。
どうやら席待ちのようだ。
人気店なのがうかがえる。


予約をしていても、18時までに入らないと予約を取り消されてしまうようで、先に行ってた友人たちが9分遅れて到着したら、もう予約を取り消されてしまっていたというアクシデントがあったようだ。


それでもなんとか個室を押さえてくれてたので、待たずに席に着くことができた。
どうやら、個室とホールでは、ビールの値段が違うらしい。


で、肝心の味のほうですが。
これが、噂に違わず、本当に美味しかった!
ただ辛いだけではなく、ちゃんと旨味がある。
だから、辛くてもつい食べてしまう。
そして、何よりも庶民的な値段であることも、高評価の大きなポイントを占める部分だろう。
8人で、たらふく食べて、飲んで、一人65元(約900円)。
安い。


やっぱ中華は、大勢で行くほうがいいね。
メンバーの中に若い男の子が2人もいたから、お料理のほとんどを平らげたー。
いやー、素晴らしい食べっぷり(笑)


写真は、辣子鶏(ラーズヂー)と言う料理で、唐辛子の山の中から、小さな鶏のから揚げを探し出して食べる。美味。


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川京辧

北京市建国門内貢院頭条5号
電話:6512-2277
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