究極の炒飯@北京
北京の情報誌にチラシが入っていた。
「究極の炒飯@北京」
材料から作り方まで、こだわりぬかれたチャーハン。
油っぽくなく、タマゴが均等にご飯を包み込み、具もたっぷり掛かっている。具には新鮮なカニと特性のふんわりタマゴを贅沢に使い、黄金色のご飯と絶妙なマッチング…。
と書いてあります。
こりゃーいかねば。というわけで、日曜日のランチに女性3人で行ってきました。
シンガポールでは老舗の店が、北京にお店をオープンしたそうです。
「陳福記」という店です。
張り切っていったら、まだ仮オープン中でした。
ランチビュッフェもありましたが、あまり魅力的ではなかったので、フツーに注文することに。
看板メニューである究極の炒飯は外せません。
なんと128元(約1920円)もします。
高いっ!!!!
そのほかには、くらげの前菜と、野菜炒め、海鮮焼き餃子、マンゴープリンを注文。
まだ他にお客さんが全然いないので、店員のサービスがものすごい。
お茶を一口飲むと、すぐ注ぎに来てくれる。ちょっとやりすぎ(^_^;)
で、噂の炒飯が出てきました。(上の写真)
カニの身がたっぷり掛かっていて、美味しそうでしたが、口に入れた瞬間に、見掛け倒しであることが即、判明。_| ̄|○
なんというか、パサパサなんですよ。確かに油っぽくはないけどさ…。
パラパラではなく、パサパサ。
これを究極と言ってしまったら、その辺で8元くらいで売ってる揚州炒飯は至極の一品になってしまうよ。
美味しいものには目がない女性が3人とも、黙ってしまったくらいです。
こ、コメント無しかい!?
カニは本物を使っていたのが、唯一の救いでしょうか。
楽しみにしていたマンゴープリンも、どちらかというとマンゴーゼリーに近く、味もいまいちでした。
それにしても炒飯で128元ってのはやっぱり高いですよ…。