長安倶楽部「日本橋」

liyuan2006-04-14



北京は、柳絮(liu xu : りゅうじょ)が飛び始めました。
白くてふわふわした綿毛が大量に飛んでいます。
車とか窓越しに見ると、雪みたいでキレイなんですが、外を歩く時はヤッカイなヤツです。
鼻にも口にも飛び込んでくる。コンタクトしている人は、要注意な時期です(+o+)


今日は、こちらでお世話になっている方に誘われて、お昼をご馳走になりました。
会員制の倶楽部の和食レストラン「日本橋」で。

北京には、日式レストランが多数ありますが、ほとんどが日本料理で、日本人から見ると「なんじゃこりゃー!」という料理が多いのです。だったら、自分で作った方がまだマシなので、和食が食べたくなると自宅で作るのですが、本格的な和食はさすがに作れません…(>_<)


ここ、日本橋では、日本人の調理長が自ら包丁を持っています。これは期待できる!


まず食前酒の梅酒(桜の花入り)から、やられました。春でしょう。


前菜はピンクの器に入っていていました。(感激しすぎて写真を撮るのを忘れました)
2品目は、オードブルの盛り合わせ(?)のような感じ。筍などが少しずつ美しく盛り付けてあります。(写真はピントが合っていません…)
これぞ和食ですなぁ。


そして、メインは右上の写真のちらし寿司とハマグリのおすましです。
北京ではお刺身類はほとんど食べないようにしていますが、新鮮そうだったので、頂きました。トコブシも甘エビも新鮮で美味しかったー!
見た目も美しく、味も美味しくて、感激なひと時でした。


北京でもこんなに本格的で美味しい和食が食べられるなんて。
いつもお昼に行ってるまずい日本食レストランがいかに、「エセ」であるかを再確認してしまいました_| ̄|○


でも、ここはなにせ会員制。
なかなか思うようには、行けなそうです。
残念すぎます…。


でも日本人の調理長と名刺交換をしてきたので、本格的な和食がどーしても食べたくなったら、連絡してみようかな。