沸騰魚郷

今日は、会社の上司が日本に帰任になるため、全スタッフで送別会をした。
会社の近くの四川料理「沸騰魚郷」で。

帰国する上司が、いつも宴会の時は料理を注文する係だったのだけど、今日は引継といわれて、私が注文することに…。といっても、みんなに聞きながら頼んだのだけど、中華料理はやっぱり注文が難しい…。
前菜、熱菜（温かい料理）、野菜、主食…、面倒くさいっす。

右上の写真は、「辣子鶏（la zi ji：ラーズヂー）」という四川の名物料理。
唐辛子の山の中から、箸で小さい鶏のから揚げを探し出して食べる。見た目が派手なので、
日本から来た出張者や、友人に出すと必ずびっくりされる。
フツーは見た目ほど辛くなく、おいしいのだけど、今日のは見た目どおりに辛くて、みんなヒーヒーいいながら食べていた。

中国の四川料理は、日本のようにただ辛いだけではないのです。
どっちかというと、「麻（ma：マー）」といって、しびれる感じ。
四川料理を食べた後は、唇がいかりや長介のようになった感じがします。いや、マジで。

一番の名物は、「水煮魚」。川魚を山盛りの唐辛子で煮る。コレは見た目ほどは辛くない。
どのテーブルも洗面器のようなアルミのでかい器に入った「水煮魚」を食べていました。

そして、タニシ！こちらも唐辛子たっぷりだ。
ビニール製の使い捨て手袋を使ってタニシを持ち、竹串で中身を取り出して食べる。
辛いけど、意外と美味しい。
うちの会社は、辛いのが苦手なスタッフが多いので、辛くない料理も多目に頼んだつもりだったけど、やはり辛すぎたようだ。ごめんなさい。

最後にデザートで頼んだ「胡麻団子」。うちのスタッフが、一人一個頼んでくれたのだけど、これが、デカイ！！
赤ちゃんの頭くらいある。中はほとんど空気なんだけど、胡麻餡が入っていて、おいしかったデス！全部は食べられなかったけど(^_^;)

この店は、地元の人に大人気で、平日でも行列をしています。
今日も店を出たら、４０人ほどが並んでいましたー。

美味しかったです。

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沸騰魚郷（燕莎橋分店）
朝陽区新源南路甲３号
電話：8455-2333
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