北京JUSCOでお買物

liyuan2009-01-18

昨年末に北京郊外にOPENした、JUSCOへお買物へ行きました。
噂には聞いていたのですが、なにぶん遠くてなかなか重い腰が上がりませんでしたが、「青森物産展」をやってると聞いたので、日本の食材が手に入るかなーと思って。


地下鉄13号線の龍澤駅が最寄り駅。
そこから無料の送迎バスに乗っていくのですが、
バス乗り場が探せず、ウロウロ。
友人に電話をして聞いた場所の附近にそれらしいバス停もバスも停まってない。


タクシーで行くか・・・と思ってタクシーを捜していたら、
目の前をJUSCOバスが通過。
友人が教えてくれた場所の向い側に、バスが停車。
あーーー!!!と叫びながら、バスを追いかけ、無事乗車できました(笑)
20分に1本の割合で、巡回してるようです。


でもねー、JUSCOバス乗り場っていう看板くらい出してくれないと、
分からんって・・・。


龍澤駅降りて、まず道を渡り、駅を背にして左方向の角付近が乗り場のようです。
公衆トイレが目印です。


バスに揺られること7分くらい。
JUSCOに到着。
JUSCO部分と、AEONモール(専門店街)があって、建物自体は4階くらいまでありますが、
テナントは2階部分までしか入ってない様子。


食料品売場は、フツーの北京の大型スーパーって感じでした。
でも、配置や雰囲気は、日本のJUSCOそのもの。
一瞬、日本に戻ってきたのかと錯覚するほどです。


2階の洋服売場には、トップバリューの洋服コーナーもあり、
おー、と思いましたが、日本に較べると品数は少ないです。
売れないのかな、あまり。


日本人の店員さんがそこかしこにいる割には、入ってる店も中国の百貨店っぽい雰囲気だったしなぁ。


AEONモールの専門店街は、日本のブランドがチラホラと入ってました。
私が、日本のAEONモールで良く服を買うカジュアル系の店舗もあり、
思わず嬉しくて1枚購入(笑)ちょうど、春節前のバーゲンだったので、4割引でした。


ただ、専門店街は、それぞれの店舗で会計ができないらしく、
各店舗で伝票を書いてもらい、
それをもって自分で各階に数箇所ある「お会計専門カウンター」に行って、
お金を払い、レシートと支払い済み判子を押してもらった伝票控を持って、
店に戻り商品と交換・・・という面倒くさいシステムです。


ま、このシステム、中国のデパートでも未だに採用されてるシステムなので、
こちらでは一般的なのですが、かなり面倒くさいです。



「青森物産展」は思ったよりずっと小さいスペースでしたが、
イベント用のステージでは、踊りを紹介したり、ミスりんごが中国語で自己紹介したり、それなりに人が集まって盛り上がってました。
私たちは、その隙に、物産品のお買物(笑)。




試食させてもらった青森のリンゴは、甘くてすっごく美味しかったのですが、
1個48元(680円位)もするので、高くて手が出ませんでした。
でも、明らかに中国のリンゴとは味が違いましたねー。


中国人のオバサンも試食して、美味しかったようで、
店員さんに、「1斤いくら?」と聞いてましたが、「1個売りです。1個48元です」といわれて、首振りながら帰っていかれました・・・。
そーだよね、高すぎだよね・・・。


リンゴのスナックが欲しかったのですが、まだ値段がつかないとのことで、
今回は販売できないと言われ、がっかり。
仕方ないので、リンゴジュースと、リンゴ酢、そしてホタテ醤油を購入しました(笑)



というわけで、はるばる遠くまでJUSCO見学に行ってきたわけですが、
遠すぎるし、日本の食材が豊富にあるわけでもないし、
ここでしか買えない物があるわけでもないし、よっぽどのことがないと行かないだろうなぁ。
イカーがあれば別ですが、タクシーで行くには遠すぎるし、
地下鉄も時間かかるし・・・。


朝陽区に2号店が出来るという噂を聞いてるので、
それを楽しみにしますか。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
北京JUSCO 永旺国際商場
北京市昌平区北清路1号
電話:8070-0599
営業時間:JUSCO 9:00〜22:00
     専門店街10:00〜22:00
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★