食屋そがい

中国は、4日の今日から通常営業日。
というわけで、友人とプチ新年会。
行ったことのない店にしようということで、
最近美味しいという評判が立て続けに耳に入ってきていた「食屋そがい」に行ってきました。

お店の真ん中に、曽我井さんのいる板場があり、
そこから180度、全部の席に目が届く作りで、こじんまりしている店だけど、
安心感があります。

メニューは、日替わりで、なんと時価！
値段が明記されていません･･･。
店員さんに、何で値段がないの？どうやって頼めばいいの？
と聞くと、「大丈夫。高くないから」と(笑)

いやいや、高くないって言ったって、
どれくらいなのか目安がないと、頼めないよというと、
「今日のメニューで一番高いのは40元。
他のも一皿20元〜30元くらいですよ」と。

そのやり取りの後、曽我井さん自ら注文を取りに来てくださり、
そんなに恐れなくても、びっくりするほど高いって事はないから、大丈夫です！と
おっしゃってくださいました(笑)

頼んだもの。

枝豆も茹で加減がちょうどいいし、銀杏の塩炒りもこれまた絶妙な塩加減。

うぅ、おぬし出来るな！って感じ(笑)

こんな単純なメニューでも、手を抜かないでやってる感じが、好印象。
結構、枝豆を美味しく茹でて出せる店、少ないですよ。
いや、これはマジで。

サーモン寿司のしゃりが、いまいちだったこと以外は、
揚げだし茄子、焼肉サラダ、レンコンのはさみ揚げ、さばの味噌煮、
蛍烏賊の沖漬け、おでんなど･･･
全部美味しかったです。

〆のカレーうどんも、久々に美味しいカレーうどん食べたなぁって感じ。
ちょっと味が濃いのですが、飲んだ後には、ちょうどいい感じでした。

ちなみに、今回は3人で行って、たらふく食べて、飲んで（ビール＆チューハイ）、
1人160元くらい。

まー、決してすごく安いって感じではありませんが、
北京で日本料理屋にいったら軽くこれくらいのお値段取られますから、
そう考えると、この美味しさで、このお値段だったら満足できるかなって感じですね。

席数があまり多くないので、大人数でいく感じのお店ではありませんが、
２〜4人くらいで、美味しいお料理をつまみながら、ゆっくりお酒を飲みたい時に、
ぜひまた行きたいと思うお店です。

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食屋そがい
朝陽区女人街星【ﾛ巴】路　焼肉まる福斜め向い
電話：138-0108-2734
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