上海料理「圓苑酒家」

月二回、女性だけで美味しいものを探求しようという会に参加している。
その名も美食会。
今回は、年に一度くらい上海蟹を食べようということで、
行ってみたかった上海料理の「圓苑」で開催されました。

ところが。
事前に予約した際に、上海蟹があることは確認したのですが、
お値段の確認までしておらず。
お店に到着してから、１杯　278元もすることが判明。
確かに大き目でしたが、そんなに払ってまで食べたい！という気にもなれず、
上海蟹から、「蟹料理」に急遽変更と相成りました。
（どうやら翌週に行った方の情報によると、蟹は178元だったということ。
そのときに仕入れられた蟹の大きさによって値段変るようです）

写真はメニューにはジャンボハマグリと誤訳されていた、
珍宝蟹とトッポキのようなモチを一緒に炒めたもの。
この蟹、重さで値段が決まるのですが、378元もしました！
高っ！

味は悪くないとは思いますが、普段使いするには、ちょっとお値段高め。
接待とか、誰かがご馳走してくれるという時以外は、行かないかもなぁ。

そうそう、このお店、メニューに日本語が書いてあるのですが、
久々にひどかった(笑)

「肉ナこん子」とか「蟹ミン」とか「ピタンとピマン」「ベコ」とか…。
日本語しか分からない人が、このメニューを見て注文するのは無理ですな。
皆さんはわかりますか？

一番ひどかったのは、中国語と日本語訳がまったく違うものになっていること。
蟹が、貝になってましたよ…。
貝だと思って注文したら、蟹が出てきた！となったら、あんた、こりゃ大騒ぎですぞ。

広告では世界のお客様をおもてなしと謳っていますが、
本当におもてなしをするのならば、こういうところからしっかりとお願いしますよ。

そういえば、団結湖ってば、本当に池があるんですねー。
3年以上北京にいて、初めて知りました。

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圓苑酒家　団結湖店

朝陽区東三環路団結湖公園16号（西門南側）
（東三環路京広橋の北。三環路沿いにあります）
電話：6508-2202
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