茶道のお稽古

先日見学に行った茶道（裏千家）のお稽古。
今月から、週１回通うことにしました。

以前から母から何度もやってみたら？と勧められていましたが、
まったく興味を持てずにいたのですが、
とりあえず１ヶ月通ってみて、自分に向いてるかどうか、
興味が持てるかどうか試してみよう…と思ったのです。
一人で始めるのは勇気がいるけど、一緒に通う友人がいたというのも大きな理由かもしれません。

お稽古に必要な、袱紗などの一式は、当日お稽古場で購入。
中国製ので１００元でした。
とりあえず始めるにはこれで充分です。

この日は、第１回目のお稽古でした。
なんてったって、超初心者だったので、立ち方、座り方、お辞儀の仕方、歩き方、袱紗のさばき方など、割稽古をして頂きました。

グラグラせずに立ち上がるのは、とても大変で、足にぐっと力を入れないと立てません。でも先生に、立ち振る舞いがとても美しいですねと褒められ、すっかりその気になってしまいました(笑)
あまり褒められて育ってこなかったので、ゴルフでも茶道でもどうもおだてられるとすぐ木のてっぺんまで登ってしまう性格になったようです(^_^;)

袱紗のさばき方は、母が自宅で練習しているのを何度も見た事があったせいか、
思ったよりすんなりと出来ました。
棗と茶杓の清め方まで習い、初回のお稽古は終了。

先輩方のお点前の見学をしたときに、感じたこと。
静寂の中で、お湯を注ぐ音や、お茶を点てる音のみが響き、
粛々とお点前が進んでいく感じに、とても心が穏やかになっていく気がしました。

なんかいいかも。
でも、正座が辛すぎる…。
先生に、痩せてる人の方が痺れが少ないのよと言われてしまいました＿|￣|○
頑張って痩せるぞぉ。

来週のお稽古までに、袱紗のさばき方の復習をしておかなきゃ。