たいしてやりませんが、なにか!?

最近、テニスがやりたくて仕方ない。
ゴルフの練習に行くたびに、テニスのほうが楽しいなぁと感じる(笑)
どうも自分との戦いのゴルフより、相手がいて変化のあるテニスのほうがわたしには合っているようだ。


というわけで、実家に眠っていたラケットを持って帰ってくることにした。
買ってからもうだいぶ時間が経っているし、しばらく使っていなかったので、
母にガットを張り替えてもらうよう頼んでいた。


母の日の今日、母に電話をしたときに張り替えてくれた?と聞くと、
電話の後ろで、父がどうせりーゆえんは、たいして出来ないんだから張り替える必要ないよと言ってるのが聞こえた。


ガットを張り替えるくらい、たいしたことじゃないし、たいして出来なくたって、張り替えることで私が楽しくテニスが出来るということは、あんまり考えないらしい。
父の心無い一言で、なんだかとても悲しい気持ちになった。


今日は、工事の一件で、イライラしていたせいもあったのかもしれない。
なんだかひどく父の一言に、傷ついた。
運動神経の良い弟と比べてか、私がひどく運動音痴だと思っているらしく、
昔から父は、時々こういうものの言い方をする。
たいしてできねぇのにと言われると、何もいえないけれど、やりたいという気持ちを、否定されると悲しい気持ちになる。


テニスをやってる友人が、北京でガットを張り替えるのは、ガットの良い物があまり売ってないから大変だと言ってたので、母に頼んだのだけど。


でも。
ふと自己中心な自分に気がついて、反省。
ガットなんてどうしても張り替えたかったら、帰省中に自分で張替えに行けばいい。
短い帰省時間を有効に使いたいなんて、自分勝手なことを考えて、親に頼んだ私がいけないんだ。


どうせたいしてやらないけれど、何でも形から入りたいタイプなので、
お気に入りのラケットの調子も万全に整えて、友人とテニスで汗をながすんだい!