青島出張

liyuan2007-01-23


出張で、青島に行って参りました。
今年は地方に出張に出かける機会がありませんでしたので、本当に久々です。


社員で手分けして、3箇所のガイドさんのレベルチェックと勉強会を行なうのが目的で、本当は全ての都市に行きたかったのですが、なかなかそう希望通りにもならず…。
まぁ、そういうグチはいいとして、青島。
実は2回目だと思うのですが、初めて行ったのはおそらく20年前くらい。
ほとんど何も覚えておらず、現地に行けば何か思い出すかな?なんて思いましたが、これっぽっちも、あ、みたことあるなぁとか、懐かしいなぁ・・・とか思えず。
私にとっては、全く新しい街でした・・・。


北京より南にあるので、勝手に暖かいと思い込み、気温チェックをせずに行ってしまったので、あまりの寒さにびっくり。
気温は北京の方が低いですが、寒さの種類が違うというか。
海風のため、湿気を帯びた寒さがまとわりつく感じがしました・・・。


ちなみに今回は、ガイドさんのレベルチェックをしながら、簡単に市内観光もしました。
霞んでいたのと、いつもより引き潮が激しく、遠浅になっていて、海があまりキレイじゃなかったけど、それでも海を見ると、心が癒されます。


旧市街は、かなり興味がありましたが、時間がないのでゆっくり散策は出来ませんでした。
坂の両側に古い洋館がたくさん建ち並び、異国情緒たっぷりでとってもステキな感じでした。
次回また来ることがあったら、半日くらいかけてカメラ片手にゆっくり歩いてみたいと思いました。

「迎賓館」




これは、かの有名は青島ビールのラベルのモデルになった場所です。



ちなみにビールのラベルはこちら↓↓↓




今回は青島ビール工場にいけませんでしたが、こちらで出てくるビールは全て青島ビールでした。でもね、北京で飲む青島ビールと味は同じでしたよ(当たりまえ?!)



仕事を終えて、夜は取引先の旅行社の方とホテルの方とのお食事会でした。
海鮮料理の店で、イセエビや、うに、鮑など、豪華な海鮮をいただきました。


そして。
人生で初めて、70℃もある白酒「瑯琊台(ろうやたい)」をいただきました。
北京では、こんなにアルコール度の高い白酒は、あまり見かけないので、どんな強さなのか想像がつきません。
とりあえず1杯と少しいただきましたが、うわっ!きっつー!!!と顔をしかめるいう程度で、すみました。
一緒に飲んでたホテルのセールスの方は、2杯しか飲んでいなくても、店を出るころには足元が怪しくなっておられました。
翌日も頭がフラフラするとおっしゃっていました。
さすがにこんな強いお酒を立て続けに飲んだら、身体を壊すでしょう。
“体験”という意味では、貴重な体験でした(笑)