一時帰国

liyuan2006-10-21



6月に出張で数日帰国したが、プライベートでの帰国は、正月以来の約10ヶ月ぶり。
今回は、語学学校の大同窓会があるというので、それを口実に帰国しました(笑)
というか、会社の福利厚生の1つに、年に一度の帰国航空券の支給ってのがあるんですねぇ。これは使わないと損・ソン♪


前日は、先輩の送別会を兼ねてホームパーティがあり、1時過ぎまで飲んでおり、それから荷造り&部屋の掃除をしたため、1時間ちょっとの睡眠時間で、飛行機になんとか飛び乗りました…。
知り合いの整備さんが、北京空港で飛行機に向かって手を振ってくれていたので、こちらもどうせ見えないだろうと思いつつ、窓から手を振り替えしたら、満面の笑顔&両手で振り替えしてくれました!
え?見えた?
乗る前に挨拶はしたけど、私が手を振ってるのわかったのかな?それともただの偶然!?
でもどっちにしても超嬉しかったっす!なんか子供に返った気分(笑)


この日のフライトは、満席。
でも私は窓側をキープでき、窓から富士山も拝めました。
富士山を見ると、日本に帰ってきたんだなぁと実感します。


地元に到着後、本屋で雑誌を数冊購入し、実家へ帰る。
母が、韓国ドラマを見ながら待っていてくれた。
この後1週間ちかく滞在したけど、我が家のテレビからは、ほとんど韓国語しか流れてきませんでした…。
一瞬、ウチは韓国にあったんだっけ!?と思うほど…_| ̄|○
ケーブルテレビの番組表を全てチェックし、朝から晩まで韓国ドラマを観ていて、しかも過去に観たドラマも何度も観ているようです…。
さすがに、わが母ながら、呆れてしまいました。
頭がウニになっても知らないよ!!!と内心思いつつ…。


結局、滞在中、ワタクシは日本のテレビをほとんど見ることが出来なかったので、
以前、大人買いした漫画「NANA」(全16巻)

NANA―ナナ― 13 (りぼんマスコットコミックス)

NANA―ナナ― 13 (りぼんマスコットコミックス)

を一気に読破してしまいました。漫画なんて読んだのは、中学生以来?!(笑)
最近はじめた油絵に、一心不乱に没頭する父の気持ちがちょっとわかりました…。


私が今回の帰省で、一番会いたかったのは、上の写真の我が家の愛猫。
でも私の事を忘れてしまったのか、私の顔を見る度に、家中を逃げ回るので、大人気なく追い掛け回しました(^_^;)
無理やり抱き上げて、撮影したものです(笑)
おばあちゃんになったのか、ほぼ寝てばかりいました。