お引越し

liyuan2007-04-21



いままで住んでたアパートをついに出なければいけなくなりました。
アパートの前で工事をやるので、全員退去しなくてはいけなかったのです。
これは入ってすぐに聞いてたことだったけど、延びに延びて、結局3年弱も住みました。


最初の2年間は、囚人部屋もしくは洞窟といわれた窓のない部屋でした。
部屋自体には不満はなかったのですが、朝なのか夜なのかわからない部屋だったので、かなりストレスでした。


10ヶ月前に同じアパートの窓の大きな部屋にようやくお引越し。朝陽が起こしてくれる幸せを久々に体感したのが、この部屋でした。
そして、リビングが少し広くなったのもあり、友人たちがよく遊びに来てくれる部屋でした。

ホテルの敷地内にあったアパートでしたので、ホテルとほぼ同様のサービスがあり、料理以外の家事はほとんどしなくてよくて、信じられないほど贅沢で快適な暮らしをしていました。


引越しの日。
部屋の掃除をしてくれていた阿姨(アーイー:おばさん)たちが、かわるがわる部屋にやってきてくれて、手伝うことはない?何かあったらいつでも声かけてねと言ってくれたり、
特に一番お世話になった阿姨は、「3年だもの。ほんとに寂しいですね。」と本当に名残惜しそうに言ってくれ、涙が出そうになりました。


阿姨、本当にお世話になりました。
ありがとう!!!


前日ほとんど寝ずに荷造りをしていましたが、
業者が来るまでに終らず。
荷造りをしてくれると聞いていたので、あんまり焦っていなかったのもあるのですが(笑)
業者さんに、食器類と、カゴ類、冷蔵庫の中身の梱包をお願いしたら、
なんとものの30分で、荷物の搬出まで終了!


��( ̄□ ̄;)!!早っ!!!


私は、明け方まで荷造りしてたのに、この速さはなに!?
いやー、さすがプロですな。
その梱包テクニックを、レクチャーして欲しいと本気で思いました。
ガムテープは左手首に装着!が基本のようです(笑)



新しいお部屋は、昨年建ったばかりのマンションで、
全てが新しくキレイです。
床から天井までの大きな窓があり、部屋も明るいし。
でも、収納が恐ろしく少なくて、デザイン重視の生活する人のことを全く考えてない内装に、ちょっと愕然。


まぁ、何事も一長一短あるわけだし、
自分で生活しやすいように工夫していかなくては!


でも、物はこれ以上買わないようにしないと…。