大同窓会

liyuan2006-10-28



お昼は、有楽町で親友Sとランチ。
有楽町阪急の上にある「theory cafe」で。ヘルシー料理を出すお店らしい。
混んでるかと思ったけど、意外とすんなりと入れた。
彼女は仕事が超多忙を極め、今回も会えないと思っていたのだけど、なんとか会えて嬉しかった。
先月の残業時間が100時間を超えたという彼女は、疲れ切っていたけれど、なんだか出来る女!って感じでとてもかっこよく見えた。
同じ歳でこうも違うのかと思うと、心身ともにだらけきった生活を送っている自分が情けなくなり、私も気合を入れて頑張らなければ…と背筋が伸びる思いだった。
夕方近くまで、おしゃべりやお買い物をして、彼女と別れた。


夕方から、今回のメインイベント「大同窓会」があるのだ。
北京に来る前に通っていた、N学院の創立55周年を記念して、関係者を集めて大同窓会が開催されたのだ。500人くらい集まるとのことだった。
この日、何も考えずジーンズとスニーカーで家を出てしまった私は、慌てて有楽町でパンプスとネックレスを購入。なんとか少しキレイ目の格好に…。


開演予定時刻を少し過ぎてから、開場に到着するとそこは人・人・人。
お年寄りから、若い人まで、中国語に関わった人たちが一同に会していた。
中には和服を着てきている人も…。
スニーカーで来なくてよかった…。


学校には帰国の度に顔を出しているので、先生方とはあまり久しぶりな感じはしなかったけれども、10数人来ていた同級生の中には、卒業以来会っていなかったメンバーもいて、とても懐かしかった。
私よりずっと若い彼らは、みな少しずつ大人になっていて、なんだか子供の成長を見る母のような気分になった(笑)


先生方は、他の学生さんたちからも引っ張りだこで、まるで芸能人なみに記念写真をせがまれ、先生と話をするための順番待ちが出来るほど(笑)
とても独占できる状況ではありませんでした…。


1時間ほどで、私たちは別の場所に、移動してクラス会を実施。
私たちの代は、年齢もバラバラ(上は60代から、下は10代まで)だったので、一見まとまりがないように見えるけれども、実は何気に結束力が固いんだなぁとなんとなく実感(笑)
札幌、名古屋、岡山など全国に散らばった同級生たちもこの日のために、集まっていて、なんだかちょっぴり嬉しい。
近況を報告しあったり、懐かしい思い出話をしたり、大いに盛り上がりました。